魔法が仙術に成り代わっただけの話
なろう系好きなら違和感なく視聴できる。
ハーレム要素は今のとこ無い
見てるだけで恥ずかしくなる
ネタ要素も少し含まれてる。
私は主人公最強系好きだから普通に面白かったし絵が綺麗で見易かった。
ただ、音声が中国語のみなので日本語字幕を読まないといけないので「ながら見」は出来ないのが残念。
なので⭐︎1つマイナス。
最近はほんとに面白くないすっごいありきたりな転生系、主人公最強系、異世界系が増えてて飽きてたので海外のアニメ初めて見たけどなんか新しい物を見つけた感覚!
しかし、ちゃんと1クール分以上作って話を完結させていることで、辛うじて商業作品として成り立っていると言えよう。
内容は皆、何処かで見たようなパーツを寄せ集めて、製作陣の独りよがりな主張と滑りまくるギャグセンス。
だが、それが良い。
なんか気が抜けていて、脱力しながら観るのに最適かもしれんと思った。
一般のアニメファンにはオススメ出来ないが、これで、イイのだ。
馬鹿映画好きには刺さるかも知れない。
どっかから色々パクって来て無理矢理1つにしたらこうなりました…みたいな感じ。
暇つぶしにもならんw
本当につまらないアニメ。
ラストの終わり方もつまらないし、よく分からない。
日本のアニメはやはり神だなと再認識することができました。
海外の作品てことで、日本製アニメの特有の変なノリ(ボケ、ツッコミ)が少ないのに、全体のテンポが悪くなくて見やすかった。
気持ち悪いハーレム要素もないし、恋愛の描写も過剰じゃなく、且つしっかり主軸になっていて作品として小綺麗で良い。
(個人的に、日本製アニメは恋愛描写も含め、内面的な表現が込み入りがちで、ねちっこくて、ストーリー全体の面白さを台無しにしているものが多い印象)
「いいとこどり」してる感じは拭えないから、真新しさはそんなにない。
だいぶ日本のアニメ表現に寄せて作られてる感じは受けたので、作者からのリスペクトがある気がした。けどちょっとした表現方法の違いがまた新鮮で良かった。
なにより、最近の日本製アニメに感じてる不満点をあまり感じ無かったことは、かなりのプラス評価。
表現の小綺麗さ(無駄の少なさ)は、日本のアニメでも参考にしてほしい。
作画は日本の作品のように可愛さがあり、飛び抜けて悪いところもない一方で、ギャップを着いてくるような美麗なカットが入る(特にキャラの表情)のが個人的には印象的でよかったです。
主人公の力と一緒に感情が抑えられてしまっているという設定が、よくある「無自覚系主人公」とは全く違い好感がもてるし、感情が爆発するシーンはとてもよかったです。
ラスト1話の展開には驚かされたし、そこまでのチート能力をもってる事に厨二心が湧きましたし、鳥肌がたちました。
ストーリーや作品、キャラの設定などもっも深いとは思いますが、アニメの尺でどうしても描ききれない部分があるのかなっとは感じました。
ただ、やはり原作が自国でとても人気であることや、長く連載されており、英訳もされているということだけあり、とても力のある作品だと感じました。
ぜひ日本でも吹き替えつけて、改めて続編まで配信してほしいです。